5年くらい前から待ち続けてた「Stray」
昨日ついに発売となった、噂の猫のゲーム「Stray」
実は5年くらい?(多分)前からずっと気になってて、いつ出来上がるんだろうと待ち続けて
やっと!!完成したらしく、もうずっとワクワクしてた。
猫×サイバーパンクという組み合わせは最高に好みだったし
あまり猫を動かすアドベンチャーゲームもなかったし
それを綺麗なグラフィックで出来るってのも良い。
レビューを見てみたら圧倒的に好評だった。私も同感。
ただ、3D酔いはするみたい。
猫視点なので、地面に近いんが余計に酔わせるみたい。
私は3D酔いを一切しない人間なので問題はなかったけど。
そして、待ってた時は散歩ゲームになるのかなって少し思ってたけど
全然違くて
ちゃんと敵はいたw
そいつはめちゃくちゃいっぱいいて
鉄でもなんでも襲ってきて食べちゃうらしい。
見た目も追ってくる奴は小さくて、でもよく見ると虫みたいでキモイ。
卵もそこら中に張り付いてて、目玉のような見た目もある。何言ってるか分からんだろうが
まぁ気持ち悪い。
バイオ系のが見れる人なら平気。
正直、これをやる前、A Plague Tale: Innocenceをプレイしていたので
これ経験した後なので何も問題はなかったww
SS付きでいつものように書いていきますんでネタバレありありのありですよ
あんま中盤からの内容は細かく書く事はないけど
ネタバレはある。
始まりは雨の日
仲間が自分以外に3匹。
それぞれと戯れたあと、4匹で眠りにつく。
朝になったら晴れてた。
野良?
私はてっきり人間に飼われてた猫が、異世界か何かに迷い込んで
自分の家(世界)に帰る話かなって予想してたけど野良だったわ。
主人公は茶トラ。名前はない。
このゲームスタジオはスタッフより猫のほうが多く立場も上なんだそうです。
いいっすね。
そんで私も前に茶トラを飼っていて思い出がある種の猫ちゃんなので
この時点で好き。
〇ボタんで鳴くし爪とぎポイント、水飲みポイント、昼寝ポイント
そこらにあるので猫体験もちゃんとできるww
自然たっぷりな場所で暮らしてるみたい。
人は住んでないんだろうか??
こういった色んな場所をジャンプして
進んでいく。
猫が通れる場所ならどこでも行ける。
ルートはいくらでもある。
冒頭では、茶トラがジャンプした先のパイプが壊れてしまって
でっかい穴?に落ちてしまう。
ここはねー動物好きには胸が痛むシーン。
やっぱ動物が痛い目に合うシーンは辛いね。。。
がんばって落ちないようにしてるけど猫ちゃんのお手手では
どうにもならず
奈落の底に落ちていきます。
仲間のみんなが心配そうに見つめる。
見つめる事しかできない。
安心してください。
猫は身体能力がすごいので
足を少し引きずるくらいで済んでます(╹◡╹)
何やら地下深くの建造物にたどり着いたんだけど
多分ここがサイバーパンクの街なんですな。
地下に街があって
地上は自然豊かなアマゾンになってる。
これ可愛い。
可愛すぎた
色んな所にギミックがあって
ペンキ缶を落として天井窓を割って進んで行ったりする。
誰もいなくなった廃れた廃墟街…
好き
ロボが死んでる。
そして出てきたこのゲームの敵。
変な虫。
猫のシャーすらも可愛い
逃げるしかないので、逃げます!
捕まると、この大量の虫に食われて死ぬんで
必死に逃げます。
ドラム缶の中でハムスターみたいに転がして足場を作るギミックだったり
板を倒して道を作るギミックだったり
そうこうしてたどり着いた部屋で
タスケテクダサイ
何か色々して
そして出会った友達B12
機械ですが、他のロボの翻訳をしてくれる頼もしい相棒。
こいつがいなかったらロボの話してる内容1ミリも分からん。
科学者と共に研究をしてたらしいんだけどね。
記憶がぶっ飛んでるので
街のアチコチの何か(このロボの思い出に基づいたものを見つけると思い出す)で記憶を思い出していく事が出来る。
ロボと行動を共にするために必要なものを着せられるんだけど
重いのか慣れないのか、少しの間こんな歩き方したり倒れこんだりしてたw
わかる~~~~www
なんか着せるとうちの実家の猫もこうなるw
この茶トラはすぐに慣れてくれるけど
うちんちの猫は一生慣れないから
すぐ脱いじゃう。
はい可愛い。
バケツで移動するポイントがあるんだけど、
めちゃ可愛い。
この敵の名前はZURK
めちゃくちゃ繁殖されとる
こいつらのせいで、地下にいる奴らは身動きとらないでいるみたい。
人(ロボ)見つけた。
第一村人発見
警告音ボタン押されて全力に逃げられるw
猫がそんなに怖いか?w
どうやらZURKと勘違いしていたようで
話せばすぐ分かってくれた。
ここからこのサイバーパンクの世界を徘徊して
色んな人と絡んで
色んなギミックを使って
色んな人の悩みを解決したり
思い出見つけたり収集したり…
この世界観すごく好きだわ。
人間は滅んでいるようです。
ここはざっくりカットしますが
色々あって、この街を出て地上(アウトサイダーと呼ばれている)に行きたがってるロボと共に
下水道(アウトサイダーに行くための唯一の道)へ行くことに。
しかし下水道は当然ZURKだらけで危険。
なのだが途中、電気が通ってなくて猫しか先に進めなくなるので
下水道の途中でロボとお別れ。
待って?
君ここで後戻りできるん???できるか。
船で帰れるか。
結局キミ、出れないままになるんやね。
さよなら
って事で進んでいくと…
街ではないけど集落があって
その先にまだ下水道が続いている。
(ここはざっくりカット)
進んでいくと…
グロ注意
目玉???
え?目玉????
ぎょえええええぇぇぇぇえええ~~
バイオや!wバイオで見たことあるやつや~w
この後、当然の如く大量のZURKに追いかけられるw
走り抜けたその先に…
また街。
すごい!また別の街にたどり着いた!
周りを見渡しながら立ち止まってたら
そこを通ってたロボが猫に足引っかかってズッコケたwwww
ごめんよw
ここもざっくりカットしていくけど
色んな人と絡んで
色んなギミックを使って
色んな人の悩みを解決したり
思い出見つけたり収集したり…
箱に入ったりね。
色んな事があって何とか
地下鉄に乗って電車で地上に…
ここから先はエンディングのネタバレSSです。
この地下は実はシェルターで
地上ではずっと昔、何か脅威があって地下に逃げ込んだ事が始まり。
地下は安全のはずだったのだが、人間が滅びシェルターは閉じたまま
ZURKが繁殖。
地下にいた者は身動き取れなくなったままずっと過ごしていた。
そして今、猫たちはシェルター起動を試みるが
それを行うには膨大な力が必要となり
B12は決断する。
自分もアウトサイダーに行きたがったが、
ここでお別れをしようと。
おそらく膨大な力は自分を故障させてしまうが、
自分の代わりに猫が行ってくれたらそれでいいと。
そしてB12の犠牲によりシェルターは起動し、天井が開門します。
今までなかった太陽の日差しが地下に届き、
ZURKがその日差しによって消滅するムービーがありました。
これでZURKの脅威は格段に減ったのだと思います。
猫は1匹地上への階段を上る
無事に、地上(アウトサイダー)へたどり着き
猫は久しぶりの日差しを浴びながら歩いていきました。
ここで物語は終わります。
とても良かった…
ロボたちとの交流も世界観も
ちょっとしたパズル要素のあるギミックも
ちょっとしたアクションも。
街の中で少し迷っちゃったりするけど
全て楽しくて
猫が全部可愛かった。
しかも3500円!!!!!(steam価格)
お買い得!!!!!!!
買ってよかったゲームだわ~もう一回やりたい。
オススメっすよ(╹◡╹)
動物に囲まれながら制作されたゲームだね。
いいね。
満足した!
ありがとうございました~