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sims物語6 「覚悟と誓い」

時間は少々さかのぼり・・・
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コウジの部屋

コウジはPCでFPSゲームに熱中していた。
PCゲームではFPSという戦争ゲームがお気に入り。
オンラインで世界中のプレイヤーと
チームを組み、作戦を練りながら相手チームを
倒していく。


コウジはレベルがもう少しでMAXになってしまう程
やりこんでいる。

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「腹減ったな。メシ食うか」


途中でゲームを辞め、リビングへ向かうことにした。


その途中、ケイの部屋の前を通らなくてはいけない
構造になっている。


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『~~~~~』
『・・・・・・・!!』
何やらケイの部屋で騒ぎが起きている事に気がついた。


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『・・・でね、次の手術に100万かかるの・・・』
(100万?えらいでけぇ手術だな、そりゃ)


好奇心でドアの前に立ち、しばらく話を盗み聞き
するコウジ。


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『両親とかは?』
『パパも・・ママも天国へ逝っちゃった・・・』
『~~~親族は?』
『・・・・・~~~~疎遠になったり亡くなったりで・・・・』


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(ふん、ありがちなパターンだな、こいつは先が読めるぜ。)



『お願い!ケイくん!貸してほしいの!!』
(こりゃ・・・見え見えの嘘だな。こんなんに引っかかる奴いんのかよ・・)




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『・・・わかった、貸すよ、100万』
『嘘・・・信じられない・・・ありがとう!!』

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(はぁ?あいつ、馬鹿だな・・・こりゃ面白くなってきた。
演技力はまぁまぁいい方だな)
とニヤニヤしながらリビングへ降りて行った。


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コウジがご飯を食べ終え、一服していたとき、
アイがケイの部屋から降りてきた。



コウジの視線に気がついたのか
アイはチラっとコウジを見る。


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「・・・」


f:id:ahiruchanet:20110616002505j:image
「・・・」


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何もアクションをせずアイは帰って行った。


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(俺がお前の厚い化けの皮を剥ぎ落してやるよ・・・)


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そう言ってコウジは静かに家を出て行った。





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ブォォォオオオオオオオ・・・・






日が落ち、深夜遅く、マナカがソファで本を読んでいた時、
後ろから誰かに見られている気配を感じた。


ハンナだ。
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「マ~ナ~カ~、ちょっとコッチいらっしゃい」

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(・・・きっとこの前のことだ・・・)


そして、2人は外の庭にある大きな桜の木の下のベンチに腰かけた。




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「さて、この前聞きそびれちゃったアノ話、
してくれない?誰が好きなのか、どんな人なのか」


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「う、うん・・・」
「どういうキッカケなのかもね!」
ハンナはニヤニヤしながらまっすぐマナカの目を見る。


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(いいよね。ハンナなら・・・やっぱ相談とか乗ってもらいたいし)

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「実はね、私つい最近になって気づいたんだ。
自分の気持ち。」

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「いっつもモヤモヤしてた。モヤモヤして、モンモンして・・・
ギューギューしてて、すごく・・・辛かったの」

「擬音ばっかでよく分かんないわね・・・。要するに
胸の痛みで恋してるって気づいたのね?」


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「私・・・私ね。」


少し間をあけてマナカは告白をした。
「私、ケイくんが好きみたい」




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「そっか~ケイがね~ふーん・・・・」
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「・・・って、はぁ!?」

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「あんた、分かってんの?」
「わかってる。ハンナが何言いたいか、分かってる」


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「あいつの女ったらしな性格、辛くなるだけよ?
あいつが今までどれだけの女と付き合ってきたか、
数え切れないくらいいるわよ!?」


「・・・わかってる・・・」


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「こんなこと、言いたくはないけどね、マナ。
あいつと付き合えたとしても、幸せになれるか
分からないよ」


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「・・うん、分かってる。でもね・・・好きな気持ちってさ、
やっぱなし!って、簡単にできないんだよ。」
「・・・うん」

「毎日毎日、彼は女性を家に連れてきて、
それを見てるだけで胸がギューギューするの。」

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「・・・」


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「私なんか、見てもくれない。いつもね、
ケイくんに彼女ができたんだって知った時、
この子に譲ろう、私は負けた、振られたんだから諦めようって
言い聞かせるの。でもね、すぐに彼女と別れるでしょ?
そうすると気持ちが復活しちゃうの・・・」


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「私は抜け出せない。これからもずっと・・・。
彼への気持ちを隠してる限り・・・。
だから・・・諦めるのを諦めようかなって・・・」


すると突然ハンナは立ちあがった。


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「本気なのね?」


するとマナかも立ちあがる。
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「うん、もう無理。やっぱり本人に伝えたい。
たとえどんな惨めな振られ方をしても、
このままじゃ私、モジモジしたままで
前に進めない!」


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「はぁ~よりによってアイツに・・・」




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ふっ
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「それなりの覚悟はあるんでしょうね?!これから
どんな展開になろうとも、受け入れる覚悟は?」


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「あるわ」


マナカは今日、これからどんな辛い思いをしても
強く前へ進むことをハンナに誓った。
それはマナカにとって、大きな一歩だった。

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いつの間にか日も明るくなってきた。
2人は静かに家へと入って行った。

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| sims物語本編 | コメント(2)

コメント

ウハハ~ww来ましたよww
展開きになるから多分3話ずつとかいって一気に読んじゃいそうww
今日は6話ぶっ通しでみようかとw

ケイくんですけども・・・まぁ彼女どうみても典型的にお金をたかろうとする計画ですよねww
この彼女はなして高額を手に入れたいかはわからないが・・・
ただそれを本気だと受け取ったケイくん!!
やはりお金を集めるんでしょうかね!?結構高額だしね~;;;
でも好きな子の為にはなんとかしてあげたいというケイくんの株自分の中で上がってますww(笑)
コウジくんwwwアハハwwこの人も察しがついたようですね~こういうカンとか鋭そうだもんww

そしてハンナさんはマナちゃんの好きな人物をとうとう分かっちゃったけど
ちょっと内気はマナちゃんもハンナさんの言葉で決死の覚悟を決めたわけですね~
てかマナちゃんの心境ってめっちゃくちゃわかるんだよ~!!共感できる!!
だからマナちゃんも振られてもめげずにアタックしてほしいぃ><ww

2013年|02月|03日|17:28 |from Alice| URL

Aliceさん
うわ!6話ぶっ通しに!?お疲れ様ですw
はたからみたらアイは金目的ですが、ケイは恋の病なんでしょうね、金目当てだなんて微塵も思ってませんw
ケイは実は結構真面目なんですよね。マナカはそんなケイを一途に愛してる。でもその芋地にまったく気づかないケイwww
何やってんだ!!ですよねww
コウジはそういうの結構鋭いです。あいつは多分このマンションの色んなスキャンダルを握ってるのでは・・・というくらい情報握ってますw怖いね!
マナカは本当に内気な子なんだけど、今回は本当に頑張ると思いますよ^^

2013年|02月|03日|21:24 |from ahiruchanet| URL

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