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sims物語12 「嘘?本当?」

余裕の表情は変えず、病院内へと入っていく。

奥へ入って行くほど病状が重い患者さんになっていく


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「ここが病室よ。そして・・・」

「あそこにいるのが、私の兄です」



病室の中には立ち入れず、外から窓越しで見ることができる。
途中までカーテンがかかっているが、顔が見える。

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「あの人が・・・」
「お兄・・さん?」

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たしかにそこには男性が眠っている。
難しそうな装置が設置されている。
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「お兄さんて・・・もしかして・・・」

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「植物状態なの。原因不明の病だそうよ。」

深刻な顔で兄を見つめるアイ

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「お医者様が必死に原因を探してくれてるけど、
結局分からないまま兄は突然倒れて・・・そのまま・・・」
「そっか・・・辛いね・・」

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「手術、するんですって?」
「えぇ、外国に名医のお医者様がいらしてね、その方に診てもらおうと思って。そこで診てもらうだけでも予約が必要なの。原因が判れば手術もしてもらいたくて。」

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「正直、生命維持装置を切ることも考えたわ。この状態で生かされて、兄はどう思ってるのか、分からなくなって・・・。」

「・・・」

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「でも、兄はまだ若いんです。希望が1%でも残ってるなら、やれることやってあげたいって、そう思ったんです」


「・・・」
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「この人があなたのお兄さんだっていう証拠は?」

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「まだ疑ってんのかよっ!!」
「あんたは黙ってなさい」


「いいのよ、ケイくん」
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「あ!先生!」
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アイは巡回していたドクターと思われる男性に近寄っていく。
「こんにちわ」
「こんにちわ、真村さん」
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「先生、この人たちが私を疑うんです。本当にこの男性の親族かどうかを・・・。だから証言してくださいます?」

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「え?はっはっは・・・どういうことかよくわかりませんが、たしかにご親族の方ですよ。毎日お見舞いに来院してますし、素晴らしい妹さんだと思います。コウイチさんが最初に手術した時に書いてもらったサインもありますよ?」

「サイン・・?」
「えぇ、同意書ですね。コウイチさんが運ばれた夜のこともはっきり覚えてます」

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「これでもまだ疑うの?」

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「・・・」


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「もう十分じゃない?私先生と相談があるのよ。そろそろ・・・」


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「そうだよ、もういいだろ!?帰ろう!」

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(む~~~~)

ハンナもマナカも、何かすっきりしないまま病院を出る。
正直、かなりリアリティのある話だし、
ドクターのあの発言、無理矢理言わせてる感じもしなかった。
100万という莫大なお金を騙し取る為とはいえ、
ここまで大がかりな演技をするなら、とっとと消えてしまうのが普通なのかも・・・。

でも、やはり信じきれない。
動かしようのない証拠がまた何もないのだ。

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「う~~~ん」

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「ねぇ、ケイくん・・・。本当に信じられるの?」


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「彼女の行ってることは本当だと思える?100万だよ?」

「・・・」
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「100万という大きな金額を貸すほどの仲なの?付き合ったばかりだよね?もし・・・もし、嘘だったら?」

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「マナ・・・」

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「嘘じゃないよ。嘘なんて何もなかったじゃないか」
「でも・・・」

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「あ~~~~・・・もう・・・。ほっといてよ」

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「ケイ!」
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「もうさ、俺達のことはほっといてくれ。嘘じゃなかったんだ、だったらこの先のことは俺達の問題だろ。」

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「ケイくん・・・」




嘘ではなかったのか?

しっかりチェックはしていた。
病室の名前も「真村コウイチ」と書かれていた。
あのドクターも嘘を言ってる風には見えない。

その帰り道、車内は会話もなく、重い空気のまま帰宅したのだった。




日は暮れ、夜の8時を回っていた。
白衣姿のタオは、少し先輩の枝野クニカズと食事をした後、
帰り途が途中まで同じということで一緒に帰宅していた。
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「おい、お前がこの間話してた奴、今日来てたぞ」
「あー、田中さん、ですね」

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「そうそう、田中!あいつさ、よく見たらジャッキーチェンにソックリじゃん!」
「そうですか?あまりよく見たことないですねー」

タオが研究所で働き始めて数日、
同じグループがきっかけで知り合った2人は年も近いというのもあり、すぐ意気投合していた。
今では、プライベートでも仲がいい

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「そんでさー・・・」
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「あ」
「お?」


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「もうダメよ・・・そろそろ」
「そうだな・・」

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「また・・・」

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ブォォォォォォ・・・


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「・・・」


「けっ!路チューかよ!」
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「ろちゅー??」


「路上でチュー!キッスすること!」
「あ~」

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「見てはいけないことでしたか」
「見られたいからするんだろ。」
「過激ですね」


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「お前はそういうフシダラな事すんなよ♪」
「ボクより、カズさんがしそうですよ!」
「した事ないわけでもないけど、な!」


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「じゃまた明日、オヤスミー」
「おー!遅刻すんなよ♪」
「ハイー」



家に着くまでの帰り道、タオはなぜかドキドキしながら帰った。
路チューを間近で見たからだろうか。
なんとなく、誰にも言ってはいけないような気がしたタオなのでした。

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| sims物語本編 | コメント(6)

コメント

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IP:
こんにちわ~

えーーーーー?
私も全然信じられない!
絶対になんかある!おかしい!

でもな…確かにあの医者が嘘を言ってるようにもみえなかったし…
何だろ…どうも釈然としませんね…。

あのアイちゃん、なんか嘘くさいんですよね。
兄を思って下を向いてる姿なんか……絶対に嘘くさい(笑)
って言うか、表情がうまいわ…。
すごくよく撮れてましたね!
何かの魂胆を含んでるような…そんな感じに見えました。

タオ君、出た~
かわいいな~
タオ君に路チュウなんか見せちゃダメ~~~!
って何でじゃwwwwwwww

2011年|07月|07日|10:01 |from まことん| URL 【編集】

EMAIL:
IP:
こんにちわ♪

んん???
私もまことんさん同様信じられないですw
ん~でもって医者の人がイケメンだったし…(え)
やばいですよ~気になりますよぉ~


タオ君…うふw

2011年|07月|08日|10:37 |from こくい| URL 【編集】

EMAIL:
IP:
まことん様
信じられないですよね~
アイちゃんうまく撮れました?えへ
たまたま撮れててラッキーですw
なかなかコレ!という表情出してくれないのでいつも苦労しますw
タオに路チューはダメでしたか・・・w
以後、気をつけますw

2011年|07月|08日|18:06 |from ahiruchanet| URL 【編集】

EMAIL:
IP:
こくい様
ドクターイケメソでしたねww
イケメソ好きですか?奇遇ですね!私もですww

タオ・・・(*´ω`*)

2011年|07月|08日|18:07 |from ahiruchanet| URL 【編集】

ちょっと~><
あの女絶対裏で工作してるよこれぇえ(´;ω;`)
どこまで小賢しい真似をwww

てかあの女よ、悲しむべきところで「どうだ」と言わんばかりで仁王立ちしながらドヤ顔って
これおかしいと感じるべきじゃね?ケイ君よww
まぁお仲間達がいろいろと心配してくれてる上疑いつつあったのに・・・
証拠となるものがない今・・・
このままだとマジで100万用意するに違いない!!
コウジくんどうにかしてやれ←

そんでタオくんとカズくんですかね?
二人意気投合して仲がおよろしいようで(*^ω^*)
しかしそこで路チューをみちゃった二人ww
タオくんの中になにかが動いてるようですがww
どうなっちゃうんでしょうかね?
また次回楽しみにやってきます♪

2013年|02月|06日|15:36 |from Alice| URL

Aliceさん
こんばんわ^^
アイちゃんは、金貰うまではしっかりやりますよ~!
ケイはバカ正直ですし、彼女を信じきってますねw
それが惚れた弱みといいますか、恋の催眠にかかってる状態かもしれません。
でもバカ正直であっても馬鹿じゃないです。
きっと大丈夫^^
タオとカズですが、タオはここから心が揺れ動いてくる気配がw
そしてカズとの友情にも注目しておいてほしいですね\(^ ^)/

2013年|02月|06日|18:52 |from ahiruchanet| URL

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