sims物語26 「BBQ大作戦」

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とある平日の朝

6:50AM


以前は当番制にしてた朝食の支度は、ハンナが一番早く起きることと、
一番家事ができることで、
いつの間にか「朝食はハンナが担当」に定着していた。

今朝も変わらずハンナは人数分の朝食を準備している。


そこへ珍しくマナカがリビングに降りてきた。


「おはよ」



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「あら?珍しいわね~おはよう」

「ハンナ、来週の日曜日・・・空いてる?」


せわしなさそうにハンナは料理をしながら器用に話す。
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「日曜日?仕事も最近やっと落ち着いてきたし、多分大丈夫よ。何かあるの?」

「うん、夏が終わっちゃう前にBBQしたいなぁ~って」

「BBQ?いいんじゃない?早くしないとあっという間に秋になっちゃうしね~」
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「本当!?」

「でもどうして急に?」
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「歓迎パーティの時にね、サキと話してたの。そういえば今年何にもしてないなぁ~って」

「そういえばどこにも行ってないわね」


「うん、みんなで遊ぶの久しぶりだし」
マナカは嬉しそうに答えた。

「そうね、私はOKだからね」
「ありがとう!みんなにも確認してみるね!」

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「さて、7時ね!朝食出来上がったわよ」
「いつもお疲れ様です♪」





7時を回り、仕事があるタオと学校があるサキが降りてきた。
サキは元気がないようで、まるで魂が抜けているかのようだ。
それを見てタオも、彼女の見てはいけない現場を目撃したことへの罪悪感と
どうにか助けてあげたいという、正義感?のようなものが入り混じって
複雑だった。
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「・・・」
「・・・」

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(・・・?)
「2人とも、来週の日曜BBQ行こう?予定は何が何でも空けておいてね」

「日曜日ですか?ボクは大丈夫ですよ」
タオは笑顔で答えるが、サキはボーっとしていて返事がない

「サキ?聞いてる?」
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「・・・え?あぁ、BBQね。うん行こう!行こう!お肉いっぱい持っていこう!」

「うん!よかったぁ!あとはケイくんとコウジくんね。
 呼びたい人がいたら呼んでいいからね」
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「あ、じゃきっとこの話したらカズもくると思います」

「仲いいもんね~いいよ!」


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(・・・・)



結局サキはその後、一言も話すことなく家を出た。
何だか落ち込んでいるようだと感づくマナカ。
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「サキ、どうしたのかな?」


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「・・・・・さ、サァ?」

タオは知らないふりをした。

助けてあげたいなんて、
第三者で、ただの同じマンションの住人ってだけなのに
出しゃばりだ、でも・・・

やっぱり苦しいだけの恋はやめさせてあげたい。
でも、どうするかなんて考えもつかない。

タオはため息しか出なかった。






その日の夜

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ケイが静かにマンションに帰宅する。
その顔は疲労感が感じられる。



「おかえり、ケイくん」


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「!マナちゃん?まだ起きてたの?」

「うん、ケイくん待ってた」

「俺を?」
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「ケイくんに話すことあって。でも毎日夜遅いから・・・」

「ごめんね」
「仕事、大変そうだね」
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「最近ね、すっごく真面目に一生懸命トレーニングしたりしてたら
 コーチに褒められたんだよ。だから余計やる気でちゃってさ。それで、
 俺に用って?」

「あ、うん、来週日曜日みんなでBBQするの!来られない?」
「日曜日・・・か」
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「最近、ケイくんと話せてないし、久しぶりにみんなで遊びに行きたいし・・・
 ほら、最後の夏だし、タオとサキも加わったし・・ね?」

「うん・・・でも、今結構大事なときなんだよね・・」

「・・・」
マナカの顔はどんどん暗くなっていった。
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「ごめん、行きたいんだけど、コーチに褒められた今、遊んでられないっていうか・・・。
 俺は来年とかでいいかなー・・」
「・・・メだょ・・」

「え?」
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「ダメ!!!!ケイくんがいなきゃBBQを計画した意味がないもん!」

「・・・意味がない??」
ハッ!
ケイの言葉にはっとした。
マナカは慌てていいわけをする
「ち、違うの、あの・・・ホラ!みんな最近ケイくんと話せてないし、
 交流がなくなって心配してるんだよ?体調とかキモチとか・・・
 そ、それにケイくん最近冷たいって・・みんなが言ってた!だから
 BBQくらい来た方が絶対いいの!ね?行こう?お願い!!」

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「・・・・・・・・」
ケイはしばらく茫然となった。
「・・・ダメ?」

「あ、あぁ、分かったよ、そうだね。わかった行くよ」
マナカの必死の説得に負けたのか、行く気になったケイ。

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「本当?絶対だよ!じゃおやすみ♪」

「あぁ・・おやすみ」
マナカはニコニコしながら自室へ向かった。


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「・・・」
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(やったーーーーーーー♪)

マナカは嬉しくて飛び跳ねたい気持ちを必死に堪える。

今夜は久しぶりにケイと会話したこととBBQに行けることで興奮して
眠れない夜になりました♪










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