スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2

| スポンサー広告

sims物語44 「再会」

あれから数日経っていた。
病院からは連絡のない日々を過ごしていた。
目撃談がないか、ネットで調べたり、警察に行ったりもしてみたが、
情報はなく、手を尽くしていた。
もう・・・病院からの連絡を待つのみとなっていた。

このまま姿を現せないつもりなのか?

このままじいさんの行方も分からないまま過ごしていくのか?

コウジ自身、少しイラだっていた・・・。


Screenshot-47_20120429135820.jpg
(畜生・・・じいさん・・・)

病気の進行とか、そんなの分からないが、
きっと良くない状態でいるには変わりない。
精神的にもダメージが大きいと思う

このままじっと待つのか・・・

Screenshot-48_20120429135819.jpg
自分勝手にも程がある・・・
俺はこのまま気にもせず過ごしていけない
一体今、どこで何をしてる?
何を思って生きてるんだ?

・・・生きてるだろうか・・・



prrrr・・・

prrrr・・・
その時、携帯の着信が鳴る。
Screenshot-49_20120429135818.jpg
(病院!?)


Screenshot-50_20120429135817.jpg
「もしもし・・・」
『もしもし、こちらエンジェル記念病院ですが、柳場コウジ様の携帯でしょうか?』

「はい・・・まさか・・・」
『はい、今朝、運ばれてきた患者さんの名前が長居蔵之介様だったので、お探しのご老人ではないかと思いましてご連絡させていただきました・・・。あの、もしこちらの関係者の方でしたら、すぐに当院までお越しいただいた方がよろしいかと・・・』

Screenshot-51_20120429135816.jpg
「良くないって事か・・・?」
『意識は戻られましたが、大変危険な状態です・・・。食事もあまり摂られてないようで、体調も良くないです』

Screenshot-52_20120429135815.jpg
「・・・・」

やはり・・・か。
コウジは予想してた通りだと思った。
生きる気力も希望もない
そのまま姿を消したって事は
もし次に会った時は・・・最悪な状態だろうと・・・
考えたくなかったが、
その通りだった・・・・

Screenshot-53_20120429142518.jpg
コウジは電話を切り、急いである場所へ向かった。

Screenshot-55_20120429142516.jpg
Screenshot-56_20120429142516.jpg
ブオオオオォォォ・・・・










Screenshot_20120429142642.jpg
Screenshot-3_20120429142640.jpg
ドンドンドン

Screenshot-5_20120429142638.jpg
(来客・・・?)


Screenshot-6_20120429142637.jpg
「おい、いるんだろ!?じいさんが・・・お前の親父が危険なんだよ!!」
ドンドンドン
「・・・」

Screenshot-4_20120429142639.jpg
ドンドンドン
「今から一緒に病院行くぞ!!オイ返事しろ!」
コウジはドアを強く叩く

絶対にいる。
絶対連れて行く
その想いがドアを叩く拳に集中させていた
Screenshot-8_20120429143500.jpg
「・・・私には・・・」

ドンドンドン


「私には・・・もう関係ありません・・・」
Screenshot-7_20120429143500.jpg
「意地張るなよ・・・!たしかに最低だったと思うけど、それは過去だ。」
「・・・」

「過去は変わらねぇが今は違うだろ?もう許してやれよ!親父は親父だろうが!!」
Screenshot-9_20120429143459.jpg
「あの人とは縁を切ったの!もう関係ないのよ!」
「でも・・・まだ親父を気にかけてるんだろ?」

「そ、そんなことは・・・私は行けないのよ!!」

Screenshot-10_20120429143458.jpg
「許してやるのが愛じゃねぇか・・・。許してやんねぇとじいさん浮かばれねぇじゃねぇか!!」

「・・・・!!」
Screenshot-11_20120429143457.jpg
「もう時間がねぇぞ。体が衰弱してるらしいからな・・・。」

「・・・でも・・・」
Screenshot-13_20120429174802.jpg


Screenshot-14_20120429174801.jpg
「隣街のエンジェル記念病院にいるからな・・・!必ず、来いよ・・!!」
「・・・でも・・・」

「絶対!来い!!」

コウジは何度も、何度も説得した。
すぐにでも連れ出して行きたかったが、渋るエミリに仕方なく先に行くことにした。

Screenshot-26_20120429174758.jpg
Screenshot-27_20120429174756.jpg
「・・・!!うっ・・・!!」












エンジェル記念病院
Screenshot-36_20120421182722.jpg
Screenshot-57_20120429175259.jpg
「ハァ・・ハァ・・」

Screenshot-58_20120429175258.jpg
(ここだ・・・)
Screenshot-59_20120429175257.jpg
個室のベッドで寝ている老人
間違いなく、長居蔵之介だった。

顔色はかなり悪く、想像以上に衰弱しきっていた。


Screenshot-60_20120429175256.jpg
ガチャ・・・
コウジは静かに部屋に入った。

Screenshot-61_20120429175255.jpg
Screenshot-62_20120429175254.jpg
(・・・・じいさん・・・・)






スポンサーサイト
web拍手 by FC2

| sims物語本編 | コメント(0)

コメント

非公開コメント

トラックバック

http://ahiruchanet.blog.fc2.com/tb.php/52-293f61fa

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。