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sims物語55 「サプライズWデート作戦」

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「聞けました・・・でも、悪い事してます・・・僕」
『はぁ?カズはあんたにとってライバル!すなわち敵なの!戦わなきゃ私もあんたも泣き寝入りよ!』

「はい・・・」
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「で?予定はなんか言ってた!?」
『あのー・・・来週の日曜の10時と・・・クリスマスに・・・』

「クリスマス!?やられた!既に予約入れておくなんて・・・」

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「あ!でもサキさんは考えておくと言ってましたです!」
『油断は禁物よ!次のデートで告白するって言ってたんでしょ?なら、告白するタイミングを消しちゃえばいいのよ』

「消す・・・?何するんですか?」
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「そんなの簡単じゃない。2人きりにさせなきゃいいの!」
『え?・・・え?』

「来週の日曜予定空けときなさいよ!」
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「日曜は・・・でもその・・・」
『空けておかないと後悔するわよ』

「後悔、したくないです」
『じゃ10時に迎えに行くから』ガチャ・・・ツーツーツー・・・

電話が一方的に切れた。
(10時に迎えに、という事は・・・)
想像すると今までやったことのない悪事をやらかしてしまうのか・・・と、
不安でいっぱいになるのであった。




そして遂に日曜日の朝がやってきた。
カズが告白して
サキが受け入れたら自分の恋も終わる。
まだこの勝負は終わらせてはいけないんだ。

後悔はしない!
カズは敵だ。
カズは強敵だろう。でもこの勝負は勝つんだ。


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「サキさーん!」
キラキラした瞳で迎えにきたカズが、
元気いっぱいにサキを呼んだ。

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「あ、カズくーん!おはよう!」
「おはよーございます!」

マンションから走ってきたサキ。
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「いやー今日は本当楽しみで眠れなかったっすよー」
「本当?私も!」

「え!?ま、まじっすか!?」
「うん、あの美術館本当に行きたかったんだぁ!そういえば、カズ君聞いてなかったよー?」

「へ?何がっすか?」
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「もう!何も言ってくれなかったじゃない!好きな子ができたんだって?」
「・・・え!??」
ドキーッ!!と心臓が一瞬止まった気がした。
なぜ、それを!?というか、告白する前に言われてパニックになりそうだったカズ。
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「そ、そ、そ、それは・・・ハイ。でも、今日ちゃんと言うつもりだったんですよ・・・あの、何故?あ、僕の態度とかでバレました?はは・・」

「ううん、聞いたの。でも今日Wデートだなんて知らなかったのよ?私邪魔にならないかな?ごめんね、新しい美術館だからって気遣わせて・・・。彼女も行きたかったなら、遠慮しないで2人で行ってくればいいのに」
「・・・・・・・?????」
何の事かさっぱり分からなくなった。
「一体・・・何の・・・?」
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「頑張ってね!私、応援するよ!今日が勝負だよ!」
「へ?あ、あの・・・?」

カズは既に大ダメージを受けていた。
いつの間にか変な噂がたっているのか?
自分は結構サキにガツガツ責めた方だと思っていたのに
変な噂のせいで、勘違いされているのにショックを受けていた。

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「2人とも、行こう?カズ君来たよ」

(2人とも・・・?)
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マンションから出てきたのはなんとタオ、そしてあの派手女、桜アツコだった。
その姿を見てガツンと重たい石が降ってきたかのような衝撃を感じた。
そして桜アツコの派手さのスゴさにまた、衝撃を受けた・・・。

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「カズ、おはよう」
タオは軽くあいさつをする。

「カズ、おっはよーぅ!」
アツコも明るくあいさつをする。
その間、カズは何も言わない。
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「あれ・・・?あれあれ?カズ君、私に会えてそんなに嬉しい?サキさんの理解と協力あって良かったよ~」
「うふふ、本当にまだ付き合ってないの?2人とも相思相愛なのに」

「いやぁ~サキさん、こういうのは順序ってのが大事なの!」
サキとアツコで勝手に盛り上がっていた。

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「え・・・・ねぇ待って、アツコちゃん、君どうしているの?なんで??」
「んもうっ!恥ずかしがり屋!いっつもそうやって!私美術館初めて!ワクワクしちゃうよぉ」

「うそつけ!興味も全然ないくせに!芸術心なんか微塵もないだろ!」
「失礼だなー音楽だって芸術の一つだよ?」


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「サキさん、こいつの言う事は全部うそだよ?僕の好きな人は・・・」
「まぁ~たそんなこと言う?」
アツコは話途中で割って入ってはぐらかす。
(なんで・・・どうして・・・意味わかんねぇよ!!)
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「カズ君、女の子にコイツなんて・・・ひどいよ?」
「そ、そんなぁぁぁ!!!」
サキに誤解された上に、叱られWショックを受けて心がボロボロ寸前だった。
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「サキさん、早く行こ!」
「うん、行きましょ」
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2人はさっそく歩きだすが、カズはこの状況を理解しようとすると、原因は1人しかいないと思った。
今日、この大事なデートの事を知っているのは・・・タオしかいない。

そして、予定を細かく知ることができるのも、同じマンションに住むタオだけだ。

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「・・・」
「カズ、行きましょう」

「どういう事だ?」
カズは怒りが収まらない。
タオに敵意むき出しで睨みつけている。

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「な、何の事でしょう?」
それでもタオはシラをきる

「嘘はつけないだろ?」
「い、いや・・・」
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「お前はこのデートの事を知っている。日にちや時間は、お前なら調べ上げることもできるもんな?」
問い詰めながら少しずつタオに向かって近づいていく。

「・・・えっと、この間、学びましたよ。それは“ひがいそうそう”というもので・・・」

「ひ・が・い・も・う・そ・う、だ。そんなんじゃないさ。何の怨みがあってこんな事・・・」
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「う~ん・・・さぁ??」
それでもシラを切りとおすタオ。
心では、怖くて心臓が激しく動いている。

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それでもタオの顔の前まで近づいていく。
目と目が合いすぎて、オドオドしているタオを、いつまでも睨みつけていた。

「お前、応援する気、ないんか?」
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「・・・」
答えられない。
カズの本気は分かった。
もちろんタオも本気だ。

しかし、カズのこの怒る姿を初めて見て、驚きと恐怖で何も返せなかった。
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「ちょっとー!何モメてんの?サキさんが退屈してますよー!」
アツコが、2人をせかすと、
カズはゆっくりアツコの方を見て、ため息をついた。
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「これは、また後で決着つけるからな・・・」

そう言うと、カズは2人の方へと歩いて行った。
タオはやっと理解した。
カズは、友達ではない。
既に彼は自分にとって、敵なのだ。
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この勝負に勝つ。
という事は、そういう事なんだ。

勝負はもう始まってしまった。
今更引き返せない。
やるしかないのだ・・・。

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